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![]() 復活したUKが誇るグランジ/オルタナティヴロック・バンドを直撃!インタビュー第一弾!!取材:有島博志 | 通訳:川原真理子 | 構成:望月裕介
「彼らが“歌ってくれないか?”とこの曲のデモを送って来たんだ。もともとすごく可能性を感じる曲だったけど、僕がコラボレーションすることで、まったく別ものになったと思う。とても楽しかったよ。タイミングさえあえば、ライヴでも共演してみたいね」 ――「BUSHでやり残したことがたくさんあると感じていた」とのことでしたが、これは純粋なBUSH再結成なのか、BUSHと名乗りつつも新しい音楽的挑戦になるのか、どちらでしょうか? 「もちろん、両方であればと思っているよ。僕の夢は、過去と未来を含む作品を作ることだったし、昔からのファンを失いたくはなかった。例えばソロだったら“どうすればBUSHとは違ったものにできるか”を考えないといけないけど、BUSHの曲作りはあまり考えないで、ただ楽しめばいい。だから、僕は常にいいバランスを見つけようとしている、ということになるね」 ――今回の再結成には、オリジナルメンバーのナイジェル・パルスフォード(g)とデイヴ・パーソンズ(b)は不参加で、代わりにクリス・トレイナー(g)とコリィ・ブリッツ(b)が加入していますね。 「彼らは、BUSHが解散状態だったときに知り合ったんだ。今の僕にとって、最も近しい存在なんだよ。僕の音楽ファミリーなんで、何をするにも一緒だ。音楽に人生とエナジーを捧げているんだもの。僕は彼らととてもいい関係にあるんだ。僕の人生で一番辛いのは、仕事とプライベートのバランスを取ることなんだけど、それは誰もが同じさ。みんな家族がいるんだし、大好きなことのために犠牲を払っている。だから、僕たちは同じ兵士のようなものなんだ」 ――BUSHが『SIXTEEN STONE』でデビューし、欧米で大炸裂してから、もう15年になりますね。当時、猛威をふるっていたUSグランジ/オルタナティヴに対するUKからの返答とよく言われていましたけど、90年代のあの時代を振り返り、どう思いますか? 「僕は何枚もの作品をリリースし、世界中をツアーしたけど、どこの観客も素晴らしかった。たまには酷評を見ることもあったけど、みんな夢中になってくれたからね。僕は常に学習して、いいレコードを作りたいだけだった。過去を振り返っても、どの作品についてだって、いくらでも語れるよ。もちろんグランジっぽい曲もあったけど、僕はレゲエのベースラインとパンクロックのエナジーを組み合わせて、思いっきりシャウトして、歌いたかったんだ。結果的には夢にも思っていなかったようなことを成し遂げたし、いまだに音楽を作るチャンスが与えられている。僕はとても恵まれていて、幸運だと思う。BUSHは、僕が人生を音楽に捧げることを許してくれたんだ。人々と分かち合える、人生のサウンドトラックになる音楽を作ったんだよ。それって、すごく光栄なことだ。僕はちっぽけなアーティストだけど、気に入ってくれる人がいる。世界中を廻ってその人を探しているんだ」 ![]()
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