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![]() リー・ドリアン、大いに語る! バンドの節目を祝う作品とともに踏み出すネクストレベルとは?インタビュー:望月裕介 | 翻訳:松本美和
80年代から90年代にかけて、エクストリーム・ミュージックの“最速”と“最遅”を更新したリー・ドリアン(vo)が率いるドゥーム・メタルバンド、CATHEDRAL。その20年に及ぶキャリアを記念するライヴ作『アニヴァーサリー・ライヴ 結成20周年の宴』をリリースする。大の親日家であるリーが、解散が発表されているカテドラルはもちろん、自身のこれまでとこれからを交え、語ってくれた。 「20年の間、いいときもあれば悪いときもあったよ。こんなに長く続いたなんて、奇跡と言えるんじゃないかな。バカげたトレンドには見向きもせず、自分たちのことを信じてやり抜いてきたんだ。驚くかもしれないけど、僕にとって『この森の静寂の中で』は一番好きなアルバムなんだ。あの時代のなかではユニークな作品だと思うしね。だから、このライヴをとてもスペシャルなものとして残したかった。まるでバンドから贈り物をもらったかのような、ね」 ――ライヴって、人によっていろいろな意味がありますよね。あなたにとって、ライヴとはどんなものですか? 「ライヴとは、本当の意味での音楽の表現が可能な、とても特別な瞬間なんだ。例えば、君が好きなバンドのライヴ映像をDVDやインターネットで観たとする。それでなんとなく思い描くことはできるけど、実際のライヴは、それらとは比べものにならないんだ。みんなにも迷ったりせずにライヴに行き、ぜひともその現場を体験してほしいね」 ――CATHEDRALは、来年新作をリリースし、解散することが決定していますね。 「もうやるべきことはすべてやり切ったという感覚があるんだ。まだバンドがいい状態と感じられるときこそ、引き際だとも思うしね。僕たちが残してきた音楽が、これからもみんなに楽しんでもらえることを祈るばかりさ」 ――カテドラル解散後のことは何か決まっていますか? 「僕はギャリー(・ジェニングス/g)と一緒に、音楽を続けるつもり。ほかにもRise Above Recordsの運営はもちろん、レコード収集や物書きでけっこう忙しくしているんじゃないかな」 ――それでは最後に、日本のファンへメッセージをお願いします。 「僕らの世界に意味を与えてくれた日本のみんなへ。本当に、心から感謝している。これからなかなか会う機会がなくなってしまうことはとてもさみしいけど、これからずっと、そしていつもヘヴィでいてくれ!」 |
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