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![]() エンター・シカリがタイ・レコーディングで得たポジティヴ・パワー満載の新作を完成!文:宮原亜矢
「コールドプレイの新作『MYLO XYLOTO』はアメイジングで美しい作品だよね。ほかのどの作品とも劣ることのない一枚だよ。僕たちも頑張らなくちゃいけないと考えさせられたよ。ほかになにがあったかなぁ…」 ――2012年はさっそくAlbum Launch PartyやRelease Show以降続々とライヴ・スケジュールが決まっていますが、2012年の目標、予定は? 「けっこう忙しくなるよ。オーストラリアでSoundwave、そしてアメリカでの初のキチッとした形でのヘッドラインツアーをやる。サポートという形で何度もツアーに出たこともあるから、ヘッドラインとしてプレイできることを楽しみにしている。グレイトなツアーになるだろうね。それからヨーロッパでのヘッドラインツアーがあって、夏フェスにも沢山参加する予定さ。日本のフェスにももちろん行きたいし、本当に楽しみでしょうがないよ」 ――そして、今年といえば楽しみなのが新作のリリースでしょう。今作を完成、まもなくリリースを控えた心境を。 「メンバー全員待ち切れないという感じだよね。かなり長い時間を経ていて、作曲やデモの制作まで含めると、これまででもっとも時間をかけた作品だと思う。年明けとともにフレッシュな作品として出したかったからリリースも遅らせてもいて、すぐにツアーに出ることになっている。だからけっこうな思い入れがあるし、発売になるのを楽しみにしているんだ」 ――新作は完成までに難産でしたか?それともわりとスムーズにいきました? 「そうだね、比較的スムーズだったよ。作品を作る際に僕たちがいつも嫌だなと感じるのは、頭のなかにしまっていたり、PCや電話に録りためておいた、リフやアイデアがかなり散らかっていて、それらをまとめて整頓させる作業なんだ。作品を作るための大きな旅に出るくらいの大変さが伴うことで、気が狂ってしまうくらいにすべてが散らかっている一番タフな時間でね。それさえ済めば楽曲の構造を組み立てたり、別の曲に仕上げたり、完成に近づくとエキサイティングな作業になっていく。だからプロセス全体で振り返ると本当にグレイトなものだった。デモをロンドンで制作して最終的なトラックのサウンドをどのようにさせたいのか議論して全景を眺めてみたり、タイではすばらしいレコーディング・スタジオに入ってリラックスしながら制作できたし。イギリスで暮らす人間からすると、タイには日本と似たところを感じることがあるんだ。特に文化や人間性がどことなく似ている。誰もが笑顔で迎えてくれるからリラックスできるし、みんな尊敬の念を持って接してくれる。心がリラックスしているとクリエイティヴでいられるし、僕たちも音楽的にすべてを出し切ることができる。すべてにおいてハッピーだったよ」 ――アルバム・タイトルに込めた思いとは? 「作品全体を示すタイトルにしたかったんだ。ポジティヴさや力をつけること、そしてアイデアやエネルギーを得ることに繋がればいいなと思ってつけたよ」 ――2月の東京公演を楽しみにしていますね。かつてクリス(・バッテン/b,vo)とロブ(・ロルフ/ds,vo)が「ボクたちは日本以外の国で“世界でもっともお気に入りの国は?”と聞かれると、日本って答えるんだ」と言ってましたが、最後に、そんな日本のファンへメッセージをお願いします。 「僕たちをサポートしてくれているみんな、本当にありがとう。前回行ってからけっこうな時間が経ってしまったし、またそっちに行く日を心から楽しみにしているよ。世界中のどの国と比べても僕たちがツアーしたいと思う素敵な国だよ。東京でのライヴで会えたらいいなって思っているし、もし来られなかったとしても年末までには必ず戻ってくるから、そのときにまた会おうね!」 インタヴューを掲載!お楽しみに!! ![]()
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